兼業主夫の日常は洗練されてもいないしかっこよくもない―劔樹人『今日も妻のくつ下は、片方ない 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』

あらすじ・概要 音楽関係の仕事をしていたが、持ち前の不器用さで貧困に陥っていた著者。そんな中、恋人にプロポーズされ、兼業主夫として生きていくこととなる。だが、主夫としての日常は、かっこよくもなく洗練されてもいなかった。情けなさとユーモアと、それでも存在する日常のやりがいを描いたコミックエッセイ。