60歳になった女の幼馴染三人組が同居を始める―近藤ようこ『ルームメイツ』

あらすじ・概要 働きづめで結婚できなかった女、結婚生活が嫌になって逃げだした女、妻子ある男の愛人として生きた女。幼馴染である彼女らは60歳になり、思い立って同居を始める。自らのこれまでの人生を振り返りながら、新しい出会いや別れを経て老年の日々を過ごす。