ブックワームのひとりごと
id:kazura24
発達障害者が読んだら身につまされたけれど肯定された気がした―heisoku『ご飯は私を裏切らない』
あらすじ・概要 中卒、29歳。派遣のアルバイトを転々とし、何とか食いつないでいる主人公。そんな主人公の楽しみは、食べること。いくらをトーストに乗せたり、パウチのおかゆを袋のまま食べたり。料理をし、食べながらぐるぐると思考は回る。食事を通して底辺貧困女性の生活を描く。