【かもめの日】私の24時間と並行して存在する誰かの24時間

【かもめの日】(著:黒川創)を読了。 感想を綴ってみようと思うものの、全然言葉が浮かんでこない。…というのも、読んでいる最中から、物語が伝えようとしていることが掴めるような掴めないような、私の読解力ではそんなふわふわとした理解しか及ばなかったからである。 名前も知らないあの人。一見何の繋がりもないように…