『インドへの道』E・M・フォースター|異国のことを思うのと、その国の人と親しくなるのは違う

『インドへの道』E・M・フォースター 小野寺健/訳 河出書房新社[河出文庫] 2023.3.14読了 ストーリー性がある『ハワーズ・エンド』や『モーリス』から読むべきだとわかっていたのに、難解とされている『インドへの道』からE・M・フォースターさんの作品に入ってしまった。あらすじを読んでも抽象的でいまいち掴みにくい…