書に耽る猿たち
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『夜に星を放つ』窪美澄|生きていくうえで何度も味わう喪失と再生
『夜に星を放つ』窪美澄 文藝春秋[文春文庫] 2025.03.01 読んでいる間ずっと、昔よく聞いていた(今でももちろん大好きな)斉藤和義さんの「夜に星が綺麗」がずっと頭の中でリフレインしていた。この本には5作の短編が収められているが、共通しているのは夜空、星座、空のこと。夜空に浮かぶ星を見て人は何を思うのか。…