死体を愛する小娘社長の日記
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被災地のたわいもないクレマチスの思い出
昨日、故人を自宅に安置して来た。 故人の自宅は細い路地にあって寝台車が入れず、手前の道路で故人を下ろし毛布を掛け、歩いて搬入する 枕経が始まり…法話も終わって… 遺族との打合せを“希実ちゃん”に任せ、私は車までの細い道を歩いていたら、誰かの玄関先で、沢山の蕾を付けながら咲いているクレマチスを見つける……… 見…