清川妙さんの親友 吉田兼好と清少納言 時を惜しんで楽しんで機嫌よく

古典を友として 清川妙さんの『人生のお福分け』にこんな文章を見つけました。『徒然草』の一節です。 ひとり燈火のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる 見ぬ世の人を友とする。なんとしゃれたことばか。古典の勉強とは難しいものではなく、はるか昔の賢い人たちを友達とすることなのだ…