筆林
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『唇のねじれた男』-「シャーロック・ホームズの冒険」を読んでみた。【全体のあらすじと考察】
唇のねじれた男(The Man with the Twisted Lip) 単行本「シャーロック・ホームズの冒険」に収録された短編の一つ。 ふと麻薬クラブの窓を見上げてみると、そこに夫がいた。しかし中に踏み込んでもなぜか夫の姿はなく……というお話です。 作品の時系列的には、1889年6月のこととされています。 まずは全体のネタバレあらす…