iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~
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「打ちのめされるようなすごい本」
読者が打ちのめされる書評ってのもめずらしい。この本は、米原万里さんが昨年なくなってから、初めて出された彼女の行った書評の総括。 書評って、なかなか大変な作業だと思うわー。感想とは違い、読むときも神経を使うものでしょう。本当にエンターテイメントとしての読書をたのしめなくなりそうです。 しかも、「書評だ…