美女のインフレや「女王蜂」

横溝正史の「女王蜂」を読んだ。 女王蜂っていわれると、働きバチたちを従えて甘い汁(プロポリスエキス)を吸い、自分だけがつやつやと美しく輝く、っていうイメージがあるが・・・ この何人もの男?の黒い手に押さえつけられた女性の表紙もイミシン。 金田一耕助ファイル9 女王蜂 (角川文庫) 作者:横溝 正史 出版社/メ…