深夜の救急搬送…。

何の前触れもなかった。 深夜2時。草木も眠る丑三つ時。いつものように目覚めて、デスクトップPCに向かっていたら、突然、胸の奥が苦しくなったのだ。 ほんの一時的なものかと思い、落ち着くのを待っていたのだけれど、いつまで経っても治まらない。 それどころか、むしろ強くなっているようにも思えた。 横になってみても…