【囲碁】坂田栄男からみた昭和の各棋士たち(その3) 藤沢(秀)、山部、梶原

勝つ―碁と根性 (1965年)という書物がある。昭和のタイトル王・坂田栄男の著書である。その中に、坂田からみた各棋士の印象が書かれているので、数回にわたって紹介しようと思う。 今回は、藤沢秀行、山部俊郎、梶原武雄についての坂田の感想を紹介する。3人とも、坂田よりも何歳か若い世代の名棋士である。 【注意】この…