【囲碁】坂田栄男からみた昭和の各棋士たち(その4) 橋本(宇)、半田、橋本(昌)

勝つ―碁と根性 (1965年)という書物がある。昭和のタイトル王・坂田栄男の著書である。その中に、坂田からみた各棋士の印象が書かれているので、数回にわたって紹介しようと思う。 【注意】この本の発行年は「1965年(昭和40年)7月1日」(脱稿は同年5月と思われる)である。つまり、坂田が名人本因坊であった頃の、彼が絶…