陶芸なんて碌なものではない!:その根拠を示そう。

まず、こんなお話から 御手打? ある日伊達政宗は家宝の名器、天目茶碗をあやうく取り落としてハッと冷汗をかいた。ところが彼は取りとめた茶碗をしばらく眺めていたが、やがてわざわざ庭石にほうりつけて「たかが小茶碗のくせに、わしの心臓をどきつかせるとは生意気!」 『世界史こぼれ話(1)』三浦一郎(角川文庫) …