LOVE& POP〜とパーズのために‥‥

「ラブ&ポップ」を観た。物語としては村上龍原作の「消費される女子高生の性を描いたものであり、注目点はひたすら「映画は構図」といって憚らない庵野秀明の映像と役者を全く信用していない庵野の映画感だけである。ラストシーンの女子高生が四人並んでドブ川を行進していく映像に全てが象徴されているのかもしれない。…