F#でのメモ化 - クロージャからスレッドセーフ、複数の引数対応まで

F#での再帰処理と一緒に言及される、定番の話題がメモ化だ。よくあるのが、フィボナッチ数を求める処理をメモ化するのではなく、その関数自体をメモ化する話題だ。昨日の話題*1は、前者に言及している。今回の話題は、後者についてだ。特別な工夫なく、ロジック通りにフィボナッチ数を求めるコードを書けば、その処理は無…