孤独を「癒す」激ヤバセラピー映画【ミッドサマー】感想 ※ネタバレあり

93点 2018年、長編デビュー作である『へレディタリー/継承』で世界中の映画ファンを恐怖、というよりも実に「厭な」気持ちにさせた新進気鋭の監督、アリ・アスター。おそらく、世界で最も続篇が待たれている彼が次に放った作品が本作です。私は同時代に活躍している監督は可能な限り追っていこうと思っているため、…