疲労設計入門|S-N線図の読み方と寿命予測の基本

静的強度を十分に満たしているはずの軸や溶接部が、数年の運用を経て突然折損する事例は後を絶ちません。 その原因の多くは、繰返し荷重による金属疲労にあります。 疲労破壊は静的強度計算では防げず、応力振幅と繰返し数を軸にした寿命予測が必要です。 その中核がS-N線図と安全率であり、両者で破損確率を定量的に管理…