他人事ではない、男性にとってのジェンダー平等

これまで「男らしさ」として肯定されてきた振る舞いや考え方の一部が、「有害な男らしさ」(トキシック・マスキュリニティ)と呼ばれ、ジェンダー平等の実現を阻むだけではなく、男性自身をも苦しめていると指摘されています。男性のジェンダーをめぐる問題や、男性がジェンダー問題を自分事化するためのヒントを、多賀太…