【利便性を向上するWi-Fi規格】(第17回)フリーWi-Fi向け新規格「Wi-Fi CERTIFIED Enhanced Open」、盗聴の恐れがある通信路で秘密鍵を安全に共有【ネット新技術】

 Wi-Fiにおける暗号化の方式は、当初用いられていた「WEP」から「WPA」「WPA2」へと変遷したが、2017年に公表されたWPA/WPA2の脆弱性“KRACKs”を受け、2018年後半には新機能「WPA3」が提供予定だ。