藍鼠(あいねず)とは?:伝統色のいろは
藍鼠(あいねず)とは、藍味をおびた暗い鼠色のことです。「○○鼠」のように鼠がつく色名は江戸中期からみられます。暗い色や色味をおさえた鼠色は色調も豊富で、「四十八茶百鼠」としてもてはやされました。|伝統色のいろは(日本の色・和色)497色の由来。