macOSアプリに埋め込む実行バイナリのNotarization/Hardened Runtime対応は署名すればOK

昨日の記事で、アプリはHardened Runtime対応されたものの、リソースとして埋め込まれる実行ファイルがHardened Runtimeに対応していない状態だったためNotarizationに失敗していました。 実は、Hardened Runtimeへの対応はアプリのビルド時ではなく、コードサインでフラグを立てることでなされます。 codesign コマンドに…