暗澹たる三銃士

散々な33の一年だったというか、仕事も人間関係もゆれ動いた歳だった。そして今、なぜ自分はここにいるんだろう、と日々自問している。揺動の末に残された細やかな夢と大切な友達を支えに、何とか三銃士が務まれば幸い。 この歳になっても何とか毎年祝ってもらえ、人付き合いがうまくない俺でも去年までは結構上手くやって…