聴覚障がい者にも音楽を--落合陽一×日本フィルが手掛ける「耳で聴かない音楽会」

「音楽は耳で聴くもの」──そう思っている人が大多数かもしれないが、実は体で感じる方法が模索されている。日本フィルハーモニー交響楽団と筑波大学准教授の落合陽一氏が手掛ける「耳で聴かない音楽会」の取り組みがその一つ。テクノロジを使った音楽のバリアフリー化と言えるこの取り組みをレポートする。