簡雍
簡雍(かんよう、? - 219年?)は、『三国志』に登場する蜀漢(蜀)の部将。字は憲和、父は耿緒[1](後述)といわれ、子の名は不詳(後述)。劉備の母方の「従兄弟」という(後述)。後漢末の冀州刺史の韓馥の長史であった耿武(文威)は族父にあたる。 一説によると、先祖はもともと冀州の人で姓は「耿」だった。幽州に…