侵入後に脆弱性をふさいで潜伏--「DripDropper」が示す新たなマルウェアの脅威

セキュリティ企業Red Canaryは、「ActiveMQ」の脆弱性を悪用し、クラウド上の「Linux」に侵入する攻撃者を確認した。注目すべきは、マルウェア「DripDropper」が侵入後にその脆弱性を自ら修正し、潜伏を図るという異例の手口である。