天正7年12月10日浄土寺和泉宛羽柴秀吉書状

浄土寺百姓之内、令逃散、別而荒地共在之由候、散*1候百姓共、早々召返、耕作可申付候、下々不謂儀*2不可有之候、恐々謹言、 天正七 藤吉郎 十二月十日 秀吉(花押) 浄土寺*3 和泉殿 「一、209号、69頁」 (書き下し文) 浄土寺百姓のうち、逃散せしめ、べっして荒地ともこれあるよしに候、散じ候百姓ども、早々召し返し…