後世への最大遺物・デンマルク国の話

【概要】著者(監督):内村鑑三 ①1894(明治27)年と②1911(明治44年)の講演を収めた。 ①後世への最大遺物:英米の実業家や篤志家の例(クロムウェル(カーライル)、ハーシェル、リビングストン、クラーク博士など)を引きながら、人が後世に遺せる最大遺物は「勇ましい高尚なる生涯」であると訴える(金でも事業でも思想で…