ローラ・ポイトラス『美と殺戮のすべて』

『美と殺戮のすべて』 サービスデーだったので有楽町でローラ・ポイトラス『美と殺戮のすべて』(2022)を見てきた。 ナン・ゴールディンには、荒木経惟的な「私写真」のひとという雑なイメージしか持っておらず、ほとんど興味がなかったのだが(どちらかというと同時代の写真家ではティルマンスに関心があった)*1、オピ…