カナダGDP、19年第4四半期は0.3%増 3年半ぶりの弱さ

カナダ統計局が28日発表した2019年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)は年率換算で前期比0.3%増と、16年第2・四半期以来3年半ぶりの弱さだった。ストライキや悪天候、パイプライン停止などが抑制要因となった。市場とカナダ銀行(中銀)の予想と一致した。