コラム:米債務上限問題、日本にも波及しかねない2つのリスク
東京市場にとって「対岸の火事」と見られていた米債務上限問題の雲行きが怪しくなってきた。6月1日のタイムリミットまでにバイデン米大統領と共和党との間に妥協が生まれる余地が小さく、債務不履行(デフォルト)の可能性が高まっている。