米金利、年央まで現行水準 新型肺炎はリスク=ミネアポリス連銀総裁

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は19日、中国を発生源とする新型コロナウイルスは米経済に対するリスクの1つとなるとの認識を示し、連邦準備理事会(FRB)は年央まで金利を現行水準にとどめる公算が大きいものの、その後は利下げに動く必要が出てくる可能性があると述べた。