G20気候・エネルギー相、石炭火力廃止など巡り合意至らず
イタリアのチンゴラーニ環境相は23日に開かれた20カ国・地域(G20)気候・エネルギー相会合で、石炭火力発電の段階的な廃止やパリ協定で定められた「世界的な気温上昇を1.5─2度に抑制する」との文言について合意に至らなかったと発表した。