原油先物は1%超上昇、OPECの大幅減産実施などで

米国時間の原油先物は1%超上昇した。石油輸出国機構(OPEC)が1月に大幅な減産を実施したことやサウジアラビアが3月にさらに50万バレル減産する方針を示したことが背景。米中通商協議が北京で行われる中、合意への楽観的な見方が高まっていることも原油相場を支援した。