物言う株主、昨年は要求自重でもファンド成績良好
物言う株主(アクティビスト)は昨年、新型コロナウイルスのパンデミックという異例の事態を受け、企業への経営改革要求は総じて手控える傾向が目立った。ただウィリアム・アックマン氏やグレン・ウェリング氏など、傘下のヘッジファンドの投資リターンが過去最高を記録したケースも少なくない。