米がインド向け原油供給で2位に浮上、サウジ抜く 首位はイラク
米国は2月、サウジアラビアを抜き、イラクに次いで第2位のインド向け原油供給元になった。インドの製油業界は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産分を補うため割安な米国産原油の購入量を過去最高水準にまで拡大している。輸入関連のデータで明らかになった。