金融庁・日銀、手形・小切手の柔軟な取り扱い要請 新型コロナで
金融庁と日銀は16日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞を踏まえ、預貯金取り扱い金融機関などに対して、手形や小切手などの取り扱いを柔軟に行うよう要請したと発表した。大規模な自然災害の発生で災害救助法が適用された場合と同様の要請を出すことで、事業者の資金繰りを支援する。