2019年の全国百貨店売上高は前年比1.4%減、12月は5.0%減

日本百貨店協会が22日発表した2019年の年間売上高は、店舗数調整後で前年比1.4%減の5兆7547億円となった。主力の衣料品が同4.0%減、食料品も1.1%減と落ち込んだ一方で、化粧品や美術・宝飾・貴金属などを含む雑貨は2.7%の売り上げ増となった。一方、訪日外国人向け売り上げは、客数減を購買単…