22年基準地価3年ぶり上昇、住宅地31年ぶりプラス 経済活動の回復で

国土交通省が20日に発表した7月1日時点の都道府県地価調査(基準地価)によると、 全国の住宅地・商業地を含む全用途平均は前年比0.3%上昇し、3年ぶりにプラスに転じた。社会経済活動と新型コロナウイルス感染症の共存が進む中、低迷していた需要が回復に向かい、住宅地は31年ぶりに上昇に転じた。