日経平均900円超す大幅下落、リスク回避が市場支配 原油高騰130ドル

7日午前の東京市場はリスク回避ムードが支配し、日経平均株価は一時900円下落、為替は円とドルがともに買われて拮抗している。悪化するウクライナ情勢は先行きが見通せず、欧米がロシア産の石油禁輸を検討しているとの情報も伝わり、原油価格は1バレル=130ドル台と、約13年ぶりの水準まで高騰した。