世界腐敗度ランキング、中南米諸国が軒並み過去最低に転落
ベルリンに拠点を置く反汚職団体「トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)」が31日発表した2022年の「腐敗認識指数」ランキングで、グアテマラ、ニカラグア、キューバがそれぞれ過去最低の順位に転落した。公共機関による組織犯罪、政治・経済エリートによる人選、人権侵害の増加が背景という。