米モデルナ、インフルワクチンが後期試験で有効性示す

米バイオ医薬品大手モデルナは13日、開発を進めているメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づく季節性インフルエンザワクチンについて、後期臨床試験でA型とB型を合わせた全ての株に対し、従来のインフルエンザワクチンと比較してより強い免疫反応を引き起こしたと発表した。