日経平均は3日ぶり反落、米中貿易摩擦の長期化を懸念

東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前日の米国株市場が下落した流れを引き継ぎ、朝方から幅広い業種で売りが先行。米中貿易摩擦の長期化に対する懸念が強く、買い向かう投資家は限られた。一時2万1000円を割り込み、下げ幅を350円超に拡大したが、為替が109円割れを回避したことで下げ幅を縮小させ…