東芝メモリ、日米韓連合へ売却契約 日本勢で過半の議決権
東芝<6502.T>は28日、半導体子会社「東芝メモリ(TMC)」の全株式について、米系投資ファンドのべイン・キャピタルが主導する「日米韓連合」に譲渡する契約を締結したと発表した。売却額は約2兆円。東芝自身の再投資と、半導体製造用部材を手掛けるHOYA<7741.T>が過半の議決権を持つ。