米失業保険申請36万件に改善、1年4カ月ぶり水準 労働力不足続く

米労働省が15日に発表した7月10日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は36万件と、前週の38万6000件から改善し、昨年3月以来1年4カ月ぶりの低水準となった。ただ、労働力不足が引き続き雇用の重しになっている。市場予想は36万件だった。