米失業保険申請38.5万件、レイオフ減少で改善続く
米労働省が5日に発表した7月31日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は38万5000件と、前週から1万4000件改善した。労働力不足の中、レイオフ件数が急減していることを反映した。ただ市場予想の38万4000件はやや上回った。