タカ派的FRB、インフレ抑制に早期利上げ必要な可能性示唆=FOMC議事要旨

米連邦準備理事会(FRB)は5日に2021年12月14─15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。その中で、労働市場は「非常にタイト」で、高インフレへの対応に向け、予想よりも早期の利上げに加え、保有資産全体の縮小が必要になる可能性があるという見解を示していたことが分かった。