FRB議長、3月会合は指標次第で決定まだと強調 タカ派トーンは維持

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は8日、下院金融サービス委員会の公聴会で証言し、利上げペースが加速し、最終的な金利水準が想定以上に上昇する可能性を再確認しつつも、今月21─22日の連邦公開市場委員会(FOMC)で決定する利上げ幅については議論が続いており、今後入手される指標次第と強調した。