緩和縮小議論の開始は妥当、実質的進展には程遠く=NY連銀総裁
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は3日、連邦準備理事会(FRB)が金融政策の調整に向けて議論を開始することは理にかなっているものの、実際に量的緩和の縮小(テーパリング)を始めるには程遠いという認識を示した。